サワシリンはペニシリン系の抗生物質で細菌を死滅させる効果があります。そのため様々な病域で使われますが、性病である淋病にも効果的なお薬となっています。特に淋病で引き起こる尿道炎にはかなりの治療効果が見られるお薬です。

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サワシリンの成分を知ろう

病原体

サワシリンとは、イギリスの製薬会社「ビーチャム」社が開発した合成ペニシリン製剤で、アモキシシリンという成分が主成分としており、アンピシリン水和物のベンゼン環のpara位に水酸基を導入した構造をもっています。

細菌などの細胞壁合成を阻害、増殖を抑制することで殺菌・抗菌するため、呼吸器系や内臓、皮膚、目や耳、鼻、歯、泌尿器や尿路など全身のあらゆる菌による感染症や火傷や手術後の二次感染の治療に使用されます。
特に、グラム陽性菌やグラム陰性菌による感染症には非常に効果があるため、ペニシリン剤のなかで最も使用されている成分です。

サワシリンは、発疹や発熱、かゆみなどのアレルギー症状や下痢や吐き気、腹痛、食欲不振などが起こることがあります。
ペニシリン系の抗生物質を使用して、喘息やじん麻疹などアレルギー症状を起こしたことのある場合は使用を控えてください。

まれにショック症状や貧血などの血液障害、腎臓障害、口内炎、偽膜性大腸炎、肝機能障害、黄疸をおこすことがあります。
また、服用後に、口が渇く、痛みやただれなどの口腔内の異常、めまいや耳鳴り、発疹、頻繁な便意などの症状がおこったときはショック症状が起こる前兆の可能性もあるので、服用を止めてすぐ医療機関を受診してください。

伝染性単核症ウイルス性の病気にかかっている方は、サワシリンによる影響で発疹が出やすいため、使用を控えてください。
他にも重篤な副作用として、重い副作用として、腎不全、血液障害、大腸炎、皮膚障害が起こったという報告があります。
腎臓が悪い方や高齢者の使用も副作用がでやすいので、服用する場合は、服用する量や服用間隔などに注意しなければなりません。

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